【ピラティス】目線で変わる、背骨の動きの魔法

こんにちは。ミライフジムです!

最近「上を見る」ってしてますか?

空の色や天井の模様じゃなくて、ちゃんと目だけで上を見ること。スマホやパソコンに向かう時間が長くなると、私たちの目はどんどん下に固定されていってしまう。

気がつけば、首や背中が重たくて、胸を広げようとしても、どこかぎこちない。

実は、胸椎の伸展がうまくできない人って、目の動きが脊柱と連動していないことが多くなる。

首を反らしすぎたくないからって目線を下げてばかりいると、胸椎はうまく動けなくなる。本来、脊柱は「見ている方向」へ動きやすくなるもの。

特に頸椎は、目の動きに強く引っ張られる。

後頭下筋群って知ってますか?

目を左右に動かすだけでも働く、上部頸椎の動きに深く関わる筋肉たち。ここが硬くなると、目線も首も固定されて、結果的に胸椎までサボってしまいます。

今日は「目から背骨へつながる感覚」を取り戻すピラティスをしてみます。

チェストリフト
目線を天井に送ってから、うなずくように胸を丸めていく。

バックエクステンション
床を見て、そこからゆっくりと目線を上げていく。

この“目線の動き”が、本来の背骨の自由さを取り戻してくれます。

ほんの少し、目の動きを意識するだけで、背骨はのびやかになる。

今日の自分に、やさしい目を向けてあげて。

ピラティスで、あなたの視線と脊柱を、もう一度つなげてみましょう。

 

それでは、また次回をお楽しみに!

どうか、この話が本当に必要な人に届きますように☆彡

˚*.꒰最後まで読んでくれてありがとうございます꒱.*˚

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