運動しているのに身体が変わらないのはなぜ?成果を左右する5つのポイント|名古屋・池下

「こんなに頑張っているのに、どうして身体が変わらないんだろう?」

「週に何度もジムに通っている」
「YouTubeを見ながら、自宅でも筋トレを続けている」
「食事にも、以前より気をつけるようになった」

それなのに、鏡に映る自分の身体は、思っていたほど変わっていない。

  • 「お腹まわりがなかなかスッキリしない」
  • 「筋トレをしているのに、身体が引き締まった感じがしない」
  • 「以前は少し運動すれば変化を感じられたのに……」
そんなもどかしさを感じていませんか?

こんにちは。名古屋市千種区・池下のパーソナルトレーニング&ピラティス「ミライフジム」です。
僕は25年以上にわたり、延べ1万人以上の身体づくりをサポートしてきました。
そのなかで、運動を頑張っているのになかなか結果につながらない、というご相談を受けることがあります。
僕がまず確認するのは、運動の回数や時間だけではありません。

「その運動は、今の身体と目的に合っていますか?」

ということです。
実際、運動を見直すだけで、取り組み方の方向性が明確になることがあります。
もちろん、身体の変化には個人差がありますし、すぐに結果が出るとは限りません。
しかし、成果が出ないからといって、ただ運動量を増やせばよいわけでもないのです。

今回は、運動を続けているのに思うような変化を感じられない方へ、現場での指導経験を踏まえながら、見直してほしい5つのポイントをお伝えします。

1.「頑張っている運動」と「目的に合った運動」は違う
例えば、お腹まわりを引き締めたくて、毎日腹筋運動をしているとします。
腹筋を鍛えること自体は悪いことではありません。
ただし、腹筋運動を続けたからといって、お腹の脂肪だけが選択的に落ちるわけではありません。
体脂肪を減らしたいのであれば、食事によるエネルギー摂取量や日常の活動量も含めて考える必要があります。

一方、お尻のラインを整えたいなら、臀部の筋肉に適切な負荷をかけることが重要です。
姿勢や身体の動かしやすさが気になる場合には、筋力だけでなく、関節の動きや身体のコントロールにも目を向けたいところです。
同じ運動でも、目的が違えば優先順位は変わります。

「何をするか」の前に、「何のためにするか」
身体づくりでは、この順番が大切です
まずは、自分が本当に変えたいことをひとつ、具体的にしてみてください。
それだけでも、今取り組んでいる運動を見直すきっかけになります。

2.そのトレーニング、身体が慣れていませんか?
最初は10回でも大変だったスクワット。
ところが、数週間続けるうちに、同じ回数を楽にこなせるようになった。
これは、決して悪いことではありません。
身体が運動に適応してきた可能性があるからです。
ただ、筋力や筋肉量をさらに向上させたいのであれば、いつまでも同じ負荷を続けるだけでは十分な刺激にならないことがあります。

ここで大切なのが、身体の状態に合わせて負荷を調整することです。

例えば、
  • 10回できるようになったら、重さを少し増やしてみる
  • 回数だけでなく、動作をコントロールできているか確認する
  • 種目やセット数を、目的に合わせて調整する
  • 疲労が強いときには、あえて負荷を下げる
毎回、限界まで頑張る必要はありません。

重要なのは、適切な刺激と回復のバランスです。

2009年にアメリカスポーツ医学会(ACSM)が発表したレジスタンストレーニングの指針でも、目的やトレーニング経験に合わせ、負荷や運動量を段階的に調整することの重要性が示されています。

僕自身、トレーニング指導では「今日、何kg持ち上げたか」だけでなく、「今の身体にとって、その負荷が適切だったか」を大切にしています。

頑張ることと、無理をすることは違います。

身体を変えるためには、その違いを見極めることも必要です。

3.同じスクワットでも、身体の使い方で刺激は変わる
スクワットをすると、太ももの前ばかり疲れる。
背中のトレーニングをしているつもりなのに、腕ばかり疲れてしまう。
こうしたことは、珍しくありません。

ただし、特定の筋肉が疲れることだけで、フォームの良し悪しが決まるわけではありません。
例えばスクワットでは、足幅、しゃがむ深さ、上体の傾きなどによって、股関節や膝関節に求められる働きが変わります。
同じ名前の種目でも、身体への刺激は必ずしも同じではないのです。

だから僕は、フォームを見た目だけで判断しないようにしています。

「どの関節が、どの程度動いているのか」
「必要な場所で力を発揮できているのか」
「その動きが、本人の目的に合っているのか」

こうした点を確認しながら、運動を調整します。

そこで活用できるのが、筋トレとピラティスの組み合わせです。
ミライフジムでは、目的に応じて筋トレとピラティスを取り入れています。
筋トレでは、筋力や筋肉量の向上を目指して適切な負荷をかける。

ピラティスでは、呼吸や身体の位置、動きのコントロールなどにも意識を向ける。
この2つを組み合わせることで、筋力を高めることと、身体の使い方を見直すことの両面からアプローチできます。

もちろん、誰もが必ず両方を行う必要があるわけではありません。
大切なのは、自分の身体に何が必要なのかを見極めることです。

ただ動かすのではなく、目的を持って身体を動かす。

その積み重ねが、トレーニングの質を高めていきます。

4.身体づくりは、運動していない時間にも左右される

週に2回、しっかりトレーニングをする。
それ自体は良い習慣です。
実際、WHO(世界保健機関)が2020年に公表したガイドラインでも、成人には週2日以上の筋力強化活動が推奨されています。

ただし、身体づくりを考えるとき、トレーニング以外の時間も無視できません。
例えば、筋肉を増やしたいのであれば、十分な栄養と回復が必要です。
体脂肪を減らしたいのであれば、日常の食事や活動量が影響します。
睡眠不足が続けば、疲労によって運動の質が低下することもあります。

ここで、よくあるのが「あれもこれも改善しよう」と頑張りすぎてしまうことです。
毎日運動して、食事も細かく管理して、睡眠時間も完璧にする。
理想はわかっていても、それを毎日続けるのは簡単ではありません。

だからこそ、僕は一度にすべてを変えようとする必要はないと考えています。
例えば、普段の朝食がパンとコーヒーだけなら、卵やヨーグルトなど、たんぱく質を含む食品を加えることから始めてみる。
座っている時間が長いなら、仕事の合間に少し歩いてみる。
まずは、今の生活で無理なく変えられるところから。

身体づくりは、特別な1時間だけでなく、残りの23時間の過ごし方にも支えられています。

完璧を目指すより、続けられる習慣を少しずつ増やしていきたいですね。

5.「変わっていない」と思っていても、変化は始まっているかもしれない
身体づくりを始めると、どうしても体重や見た目の変化が気になります。

「1kgも減っていない」
「まだお腹が引き締まらない」

そんなふうに、期待していた結果が出ないと、モチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。

でも、少し振り返ってみてください。

以前は10回で疲れていたスクワットが、15回できるようになっていませんか?
最初は難しかった動きが、少しずつスムーズになっていませんか?
以前より重いものを持てるようになっていませんか?

これらも、見逃したくない変化です。

もちろん、筋力が向上したからといって、必ずしも体脂肪が減っているとは限りません。
だからこそ、何を目指しているのかによって、確認する指標を変える必要があります。

筋力を高めたいなら、トレーニングの記録。
ボディラインを変えたいなら、身体のサイズや写真。
体脂肪を減らしたいなら、体重や腹囲などの経過。

体脂肪率も参考になりますが、家庭用の体組成計は測定条件によって数値が変動するため、ひとつの結果だけで判断しないことが大切です。

成果が出ていないのか。それとも、成果を確認する方法が合っていないのか。

この違いを整理することも、身体づくりには欠かせません。
25年間の指導で大切にしてきたこと
ここまで、5つのポイントを紹介してきました。
少し意外に思われるかもしれませんが、私が指導のなかで大切にしているのは、むやみに運動を増やすことではありません。

今の身体に必要な運動を、適切な量で行うこと。

そして、身体の変化に合わせて、内容を見直していくことです。
運動経験も、筋力も、生活習慣も、一人ひとり違います。
同じ年代でも、身体の状態はまったく同じではありません。
反対に、年齢が違っていても、同じような課題を抱えていることがあります。

だからこそ、年齢や見た目だけで運動内容を決めることはできません。
インターネットで紹介されているトレーニングが、間違っているとは限りません。
ただ、それが今の自分に合っているかどうかは、別の話です。

「どの運動が良いのか」だけではなく、
「なぜ、その運動が自分に必要なのか」

そこまで理解できると、身体づくりへの向き合い方も変わってくると思います。

ミライフジムが提供したいのは、ただ運動する時間ではありません

名古屋市千種区・池下のミライフジムでは、パーソナルトレーニングとピラティスを組み合わせながら、一人ひとりの身体づくりをサポートしています。

まず大切にしているのは、今の身体の状態と目標を確認することです。

「筋力を高めたいのか」
「ボディラインを整えたいのか」
「姿勢や身体の動かし方を見直したいのか」
「それとも、運動を無理なく習慣にしたいのか」

目指すゴールによって、必要な運動は変わります。

ミライフジムでは、こうした個人差を踏まえて運動内容を考えています。
筋トレで鍛える。ピラティスで動きを見直す。
筋力を高めるためのトレーニングと、身体の動かし方を学ぶピラティス。

それぞれの特徴を活かし、必要に応じて組み合わせます。
また、運動の継続をサポートするために、最大6名の少人数制グループセッションもご用意しています。
曜日固定のスクール制なので、運動の予定を生活のなかに組み込みやすいことも特徴です。

「何となく運動する」から「目的を持って身体を動かす」へ。

その変化をサポートすることが、私たちの役割だと考えています。
その運動、今のあなたに合っていますか?
「運動を頑張っているのに、思うような結果が出ない」
「何を変えればいいのかわからない」
「自己流の運動を、一度専門家に見てもらいたい」

そんな方は、ぜひミライフジムにご相談ください。

もっと頑張る前に、今の身体と運動内容を見直してみませんか?

あなたに必要なのは、運動量を増やすことではなく、運動の方向性を見直すことかもしれません。



名古屋市千種区・池下駅から徒歩約4分

体験セッション:50分 7,700円(税込)

体験当日にご入会いただくと、体験料金を全額キャッシュバックいたします。

※体験料金の実質無料は、当日入会が条件です。

体験・お問い合わせは公式LINEから

https://lin.ee/nNihNfJ

まずは、今の身体を知ることから始めてみませんか?



執筆:金子剛彦
ミライフジム代表/トレーナー
運動指導歴25年以上。延べ1万人以上の運動指導経験をもとに、一人ひとりの目的や身体の状態に合わせた、無理なく続けられる身体づくりを大切にしています。


参考文献・参考資料

本記事は、以下の運動科学に関する文献を参考にし、ミライフジムでの指導経験を踏まえて構成しています。記載内容は一般的な運動指導の考え方であり、特定の運動プログラムの効果や安全性を保証するものではありません。
  1. American College of Sports Medicine. (2009). Progression Models in Resistance Training for Healthy Adults. Medicine & Science in Sports & Exercise, 41(3), 687–708. DOI: 10.1249/MSS.0b013e3181915670
    • トレーニング経験や目的に応じた段階的な負荷調整について。
  2. Bull FC, et al. (2020). World Health Organization 2020 Guidelines on Physical Activity and Sedentary Behaviour. British Journal of Sports Medicine, 54, 1451–1462.
    • 成人の身体活動、筋力強化活動、座位時間に関する国際的な推奨。

				

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