【ピラティス】右と左、どっちに息が入る?呼吸と回旋の不思議な関係

こんにちは。ミライフジムです!

あなたはどっち側に体をねじりやすい?
もし、右にはスルッと回るのに、左はちょっと窮屈…なんて感じているなら、それ、呼吸の左右差が関係しているかもしれません。

日常の中で、足を組むくせや片側ばかりでカバンを持つ習慣。そんな些細なことの積み重ねが、私たちの体に“左右差”という名のズレを生んでいきます。

でもね、左右差があるからダメってことじゃないの。ただ、その差に気づけるかどうかが、すごく大事なんです。

例えば、肋骨。これは胸式呼吸によって動きます。

上部肋骨は吸うと上へ、下部肋骨は横へ広がる。その動きがあるから、胸椎が回旋できる。でも、どちらかの肋骨が固くなっていたら? 吸っても空気が入りづらくて、背骨のねじれも制限されちゃう。

スパインツイスト・スーパインのポジションで、両脚を右に倒す。左の肋骨が上にくる。その背中側に空気を吸い込むように意識してみて。左の背中に風船が膨らむようなイメージで、そっと、深く。

吐くときは、肋骨がすぼんで、腹斜筋がぐっと働き出す。その力を使って、対角の骨盤に向かって背骨をじわじわとねじる。ゆっくり、ていねいに。まるで自分の中に眠っていた回旋のラインが目を覚ますように。

もし長座がつらければ、フレックスクッションやボックスを使って、背骨が心地よく伸びるポジションを選んでね。

呼吸とともに体を感じる。左右差に気づく。そこから体は、確かに変わっていきます。

あなたの体にも、まだ眠っている「やわらかさ」があるかもしれません。
ピラティスで、そっとその目覚めを促してみませんか?

それでは、また次回をお楽しみに!

どうか、この話が本当に必要な人に届きますように☆彡

˚*.꒰最後まで読んでくれてありがとうございます꒱.*˚

 

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