こんにちは。ミライフジムです!
゛あぐら゛をかけますか?
…と、唐突に問いかけてしまったけれど、これは意外と深い問題なのです。
椅子のない生活なんて想像できない私たち現代人にとって、床に座る姿勢は少し特別な動き。
なのに「あぐらができない」なんて言われると、なんだか人としてダメな気さえしてしまう。
そんなことないのに。
実際、あぐらがうまくできない人は、股関節の動きがうまく出ていないことが多いです。
股関節がしっかり屈曲、外旋、外転できていないと、足は自然には開かれないし、骨盤もまっすぐには立ってくれません。
たとえば、股関節を曲げようとしても滑るような動きが出ず、筋肉が縮んで抵抗してくる。
外にひねる動きも苦手な人は、大腿筋膜張筋や中臀筋が固くなってるかもしれない。とくに中臀筋は、屈曲が深くなると逆に内旋してしまうから、伸ばされる側になる。
そんな繊細な動きのバランスを整えるのに、ピラティスはとても役に立ちます。
たとえば、ロッキングで骨盤の重さを股関節で感じながら揺らしてみたり、内転筋を心地よくストレッチして、腰まで伸びるのを味わったり。あるいはヒップワークで、伸ばすだけじゃなく、内転筋を使うことで股関節の外側をじんわり緩めていくのもおすすめ!
股関節の動きには、左右差も個人差もあります。だからこそ、無理せず「自分の今日」に合わせて動くことが大切です。
「できない」から始まることはたくさんあるけれど、ピラティスはその第一歩にとてもやさしい動きです。
もし、あぐらがしんどいなと感じたら、ぜひ体験しにきてください。股関節がきっともっと気持ちよく動くようになります。
【千種区今池/池下/ピラティス/マシンピラティス/パーソナルピラティス//ペアレッスン/ジム/パーソナル/パーソナルトレーニング/トレーニング/痩身/ダイエット/腰痛/肩こり/姿勢改善/猫背姿勢/巻き肩/O脚/美脚/美尻/ヒップアップ/】